お供茶
例年のごとくチャイニーズブロッコリーを菜の花に見立てて、お茶をお供えした。

全員で写せなかったのは残念だったが、今年の利休忌も忘れることの出来ない、特別の日となることだろう。
キッチンで点心を準備
全員が持ち寄った昼食を、キッチンで折敷に盛り付ける。
null
竹の器には大根の酢のもの。柚子の香りが爽やかだった。和え物は実だくさん、そして煮物も丁寧に作られていた。焼き物はエリンギ他3種の野菜にトリュフの香りをつけての豪華版。この手作り「生麩」が話題の種となる。一度油でさっと揚げてから煮付けてあるそうだ。私も兆戦したが、このようにはゆかなかった。グルテンはプロテインが多いので、今回の精進料理のテーマの中で光っていた。ご飯は雛祭り膳の時のように手まりしてもらった。いただきやすいのが有り難い。
からすみにアーティチョーク
今回はお吸い物も鰹節もつかわないぐらい「精進料理」
に徹して貰ったが、結局八寸には「からすみ」が入ることになってしまう。この日のために日本で買って来てもらったのだからと、上戸のメンバーの助言に従うことになった。山のものはアーティチョークに味噌とカボチャの種の餡をぬった。
利休饅頭
私にとっては練りきりよりも「饅頭」のほうが難しい。だからほとんど作ることがないのだが、今回は上出来だったようだ。「どうして餡がこんなに真ん中におさまるの~?」と言う声が嬉しかった。
くるみ
懐かしい味と食感の「くるみゆべし」、氷もちがふんだんにまぶしてある。いくらでもいただけそうな美味しさだ。
柿寿賀
これは奈良の名物で、「柿寿賀」と言うお菓子。干し柿の中心に柚子をいれて巻き込んである。薄く切って今回はお干菓子とした。「おいしい!」の声が何度も聞かれた。お吸い物のたねと一緒に欠席の和楽さんからの差し入れ。
茶カブキなつめ

珍しく今回は皆中者はなし。本茶の2番目は写真のように全員が「客」にしている。どれもとても美味しいお茶だった。お点前と執筆がお茶をいただけないのはなんとも申し訳なく思えるほどだった。